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CD-R、レーベル:Engraved Glass(英国)、CD-R番号:eg.p013、2011年3月発売。
米国の Richard Kamerman は元々パーカッショニストだが、ドラム・セットや従来型のパーカッションを叩くことはせず、コンピュータ回路基板や電子部品などのエレクトロニクスを使い、弱音を主体にして、音の微妙な変化にフォーカスした活動をおこなっている。本作もまさにそれに沿った内容。クレジットがないので実際何を使いどのように録音したのかわからないが、4秒間続くジリジリというふたつの微細な電子音が、やはり4秒程度の無音をはさんで何度も反復し、そのうち、ほぼ同時に発せられていた反復するふたつの電子音がどんどん離れていく音空間。そこに淡い高周波音がかぶさったり、またコトコトと何かをいじる音が現れる。最後には反復音は消え、無音が支配的になる。4パート(4トラック)構成の全47分。 価格:1400 円 |