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CD、レーベル:oto-mo / Headz(日本)、CD番号:oto-mo 1 / HEADZ 88、2007年1月発売。
出だしのアコースティック・ギターこそ大友がつくる映画サントラによくある和み系だが、全体としてこれまでのサントラとは違って爆音の曲が多い。しかも時には映画からのサンプリング・ヴォイスが爆音に絡んできたりするから、そんな場合にはなんだかグラウンド・ゼロ時代の大友を思い起こさせずにはおかない。Sachiko M のサインウェイヴ、ジム・オルークのメロディ・センス光りまくりのギター、秋山徹次のブルース・ロック調ギターなど各ミュージシャンの今の姿も曲ごとに十分にフィーチャー。しかしなんと言っても、大友自身の演奏も含めたこれらの個性を活かしつつ、さらにいろんな音要素を織り込んで曲の全体を練り上げる大友の驚くべき手腕。サントラであることなど関係なく、ひとつの作品として堪能できるすごいアルバム。 |