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CD、レーベル:Torpedo(日本)、CD番号:TPCD 001、2012年1月発売。 ニュージーランドから東京にやってきて久しい Mark Sadgrove は量子力学者である一方、いろいろな楽器を自作し自ら演奏するというふたつの顔を持つ変わり種。「円盤」やその他、東京のライヴ・スペースを中心に、見るだけでも興味深い、音を生み出す自作の道具を使った演奏活動をおこなっている。一方のすずえりは、絵を描き、デザインし、歌を歌い、ピアノを弾き、エレクトロニクスを操り、インスタレーションを開く、こちらも複数の顔を持つ逸材。このふたりが2011年9月「円盤」でおこなったデュオ演奏の模様をとらえたアルバム(全5曲、20分)。Sadgrove はアルミ・ギターをはじめいくつかの自作楽器を持込み、すずえりはピアノ演奏と歌で、即興演奏を披露。演奏や構成の技巧を鑑賞する類いのものではまったくない。強烈に感じることは、演奏のとてつもない自由さ。演奏が進む中で、ふたりの創造の断片が次々と空間に取り散らかされる感じを強く受ける。演奏の様子をとらえたカラー写真(撮影:内原恭彦)からなる5枚のフォト・リーフレット付き。
mp3 excerpt: track 1 価格:1400 円 |